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兵庫県  パワーハラスメントや長時間労働で過労死や自殺者が急増! ブラック企業が増加!度を超えた勤務時間に 社員の悲鳴が悲し過ぎる!! [ニュース]

兵庫県  パワーハラスメントや長時間労働で過労死や自殺者が急増! ブラック企業が増加!度を超えた勤務時間に 社員の悲鳴が悲し過ぎる!!


この20年でパワーハラスメントや長時間労働、度を超えた勤務時間により

突然死や過労死、過労自殺の問題が深刻化しています。

今回は、兵庫県神戸市の西日本高速に勤務していた男性の

過労死を中心にブラック企業などにも焦点を当てたいと思います。


今日はそんな、兵庫県  パワーハラスメントや長時間労働で過労死や自殺者が急増! ブラック企業が増加!度を超えた勤務時間に 社員の悲鳴が悲し過ぎる!!に付いて触れてみました。





早速、兵庫県  パワーハラスメントや長時間労働で過労死や自殺者が急増! ブラック企業が増加! 度を超えた勤務時間に社員の悲鳴が悲し過ぎる!!に触れましょう。


まず兵庫県神戸市の西日本高速勤務の男性の過労死の

実態からですが・・・・・・・。


予め認識して欲しい事項なのですが、日本では1日の労働時間は8時間と

定められています・・・・・が、落とし穴があって経営者側と労働者側が

何時間まで残業できるのかの上限時間を協定で結べば、特例として

残業が認定される「36(さぶろく)協定」という制度が存在します。


しかし国や労働基準局の労災認定の基準として、月80時間以上の

残業は脳や心臓に多大な負担をかけると示唆しています。

兵庫県だけでは無く、日本の大企業100社に焦点を置き調査した

結果、実に70%の企業で月80時間以上の残業を認めている

事が判明したのです・・・・所謂、過労死ラインを超えているということです。


この36協定は、労働者側にとってかなり不利な点が多いと思われます。

経営者側が、36協定を持ち出せば立場の弱い

労働者たちは従わざる負えません・・・・従わなければ解雇ですからね。


これらを踏まえて兵庫県神戸市の西日本高速勤務の男性の勤務状態はと言うと、

14年10月の残業時間が150時間・・・11月178時間・・・12月152時間・・・15年1月

108時間なのです。いずれも途方もない残業時間数なことは明白です。

更に言えば、14年11月4日に置いては朝7時半に出勤し何時間かの

休憩時間を挟んでいるものの、退勤が翌5日の4時59分となっているのです。

そして驚愕なのは、次の出勤時間が5日の5時7分で退勤から出勤までの

時間は僅か8分しか無いのです・・・・あり得ない勤務状態です。

また同月は他に朝5時・・6時の退勤が3日あり次の出勤までの

時間が、26分と2時間18分だったことが判明しています・・・・。

このような勤務体型では、過労死や突然死しても不思議ではありません!

事実、この男性は過労死(自死)しています・・・・。

一方で驚くべきことに、同事務所の労働時間を管理する就業管理システムには、

月34~85時間の残業しか記録されておらず虚偽又は改ざんされていたのです。

この西日本高速は、かなり悪質なブラック企業と呼んでいいでしょう。

西日本高速は、以前から神戸西労基署より是正勧告を受けていたにも

関わらず結果、パワハラにより人の命を奪うことになっているのです。

重ねて言うと会社側の言い分では、「業務量に対し人員が不足していた」

などと苦しい言い訳をしているのです。


現在の日本では、雇用不足が蔓延しているのですから募集をかければ

人員の補充などそう難しい問題では無いはずです・・・・ブラック企業の

特性である人件費の削減、所謂コストと考えているのです人件費を・・・・。


このように兵庫県の過労死や過労自殺の現状はこのようになっています。
bandicam 2016-01-30 10-48-36-762.jpg
出典:http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201505/p1_0008030233.shtml

この表は2013年までしか記録がありませんが、2011年から企業内の

パワハラ相談数は4000件を軽く超えています・・・・1日に10件以上の

相談が寄せられているのです・・・驚きでしょ。

これ兵庫県のみの数字ですから、全国規模で想像するとゾッとしますよね。

それだけブラック企業が多く存在するのです。

そんな企業に従事する社員たちは、気の毒という言葉では補えません。

ここで兵庫県のネット上で噂になっているブラック企業を・・・・・。


安田運輸

ネイルズユニークオブジャパン

デービー精工

㈱ながおテクノ

フジッコ

日本バーズ㈱

㈱豊和

㈱甲南学園

尼センフードサーカス 

アサヒ産業 

中央出版

尼崎信用金庫


上記した企業は全て噂の範疇ですので鵜呑みにしないように

して下さいね・・・・・。

もっと詳しく知りたい方は↓ ↓ ↓ ↓
兵庫県のブラック企業

驚くほど沢山の企業が噂になっていますよね。


これらの企業にどれくらいの労働者が、パワハラを受けているのでしょうか??


一つの情報として弁護士らが取り組んだ「過労死・過労自殺110番」にも

33都道府県から僅か1~2週間の間に142件の相談があったようです。


一方で、12年度の話ですが過労死や過労自殺で労災認定されたのは

全国で338件で、この数字は氷山の一角で表面化していない事例が

多々あると推測されています。

もうはっきり言って、日本の企業は病んでいます!!


また深刻な問題として、パワハラや苛めなどにより過労死や過労自殺とは

別に鬱病を患う社員が増加の傾向にあるようです。

2014年の推移ですが、鬱病に認定された患者の数は、111万人を

超えているのです・・・・・・。

今、日本は企業も社員も病んでいるのですね。


この度を超えた勤務時間に社員の悲鳴が悲し過ぎます。

これは全国の過労死や過労自殺の推移です・・・・・。
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出典:http://news.yahoo.co.jp/feature/92


この表を見ると2002年が一番多いのですが、2013年でも過労死と過労自殺を

併せると196件に及びます。

3日に2人が過労死か過労自殺している事になっています・・・愕然としますよね。


国は、大手外食チェーンのワタミフードサービスの新入社員の過労自殺問題から

本腰をいれ改善策を講じているようです。

長時間労働規制法案や過労死等防止対策推進法案が採決されたようです。

これが歯止めになってくれれば良いのですが、一長一短にはいかないでしょう。


思うに、何時間までしか働いてはダメと言う絶対的な上限が現在の日本には

無いので制度化を定めない限り、過労死や過労自殺は無くならないのでは

ないでしょうか??



何故、日本にブラック企業が増加の傾向にあるのでしょうか?

それは不景気が一番の要因でしょう・・・・・・。

この現象により企業は、経費削減に躍起にならざる負えず

リストラなどで人件費コストの削減を行使したことも要因の一つに当たるでしょう。

またここ数年で非正規社員(契約社員)の増加や労働者を使い潰す

人材としての扱いでは無くまるで奴隷のように働かせる企業が増加の

一途を辿っているのも原因ですね。

故に、相変わらず過労死や過労自殺は減っていないのが現状です。


以前は、終身雇用という企業が多々あった為、滅私奉公と言う言葉が

通例でしたが、終身雇用制度が崩壊してから日本は変わって来ている

のも事実でしょうね。


また指摘するならば、日本の企業全体の質の低下も否めない所です。


分かりやすいのは、運送業やバス会社などの事故が増加しています。

原因は、人手不足による整備不良や運転手の超過勤務が主な原因

なのです・・・・・。

会社は収益をあげる為、人件費の削減を行う・・・・社員は当然のように

長時間勤務になる・・・・・そしてモチベーションの低下を生み出し質が落ちる。


悪循環のスパイラル現象なのです。

更に言えば、人員が減少している為、人材の育成が出来ない。


このままの状況が続けば経済大国・日本は消滅するでしょう!!


皆さんは、どう思われますか??


以上が、兵庫県  パワーハラスメントや長時間労働で過労死や自殺者が急増! ブラック企業が増加!度を超えた勤務時間に 社員の悲鳴が悲し過ぎる!!でした。


ここまで読んで頂きありがとうございました。

どうぞ素敵な明日をお過ごしください!!


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